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| アバターシステム |
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横スクロールアクション型のMMORPGという、ちょっと珍しいタイプのネットゲーム「メイプルストーリー」がβテストを始めたらしい。 引用記事にある通り、確かに自分もこの画面を見て往年の名作「ソーサリアン」を思い出しました。:-) しかし、自分が今回このゲームで注目した点は”アバターシステム”という、MMORPGでありながら基本使用料が一切無料というシステムについて。こういう物にアバターシステムという名称が使われるようになった始まりはよく解らないけど、ここではつまり「自分の使用するキャラクターの装備や外観を有料で強化していく仕組み」をそう呼んでいるみたいだ。 自分がアバターシステムという言葉を始めて聞いたのは、韓国での少女の自殺事件の時が最初だったので、実はあまり印象が良くなかった言葉でもある。 【インターネット中毒の女児が自殺】【少女の死を呼んだサイバー商業主義】 この少女が遊んでいたゲームは、ネット上でのおしゃべりを楽しむ簡単なチャットソフトのようなもので、そこで自分のキャラクター(アバター)が着る服装をリアルマネーで購入するというものだった。実際に服が一着いくらぐらいの設定だったかはわからないが、このゲーム自体は初めから若い女性をターゲットに作られたものであったらしい。 今のオンラインRPGと言うと、とにかくネットでの情報を集め、そして長い時間をかけてプレイする人間(いわゆる”廃人”と呼ばれている人)がとにかく有利な世界になっている。だけど、こういうアバターシステムが定着してくると、今度は”より多くのお金をかけた”人間が有利になっていくのかもしれない。 プレイヤーの年齢や職業によっては、時間よりもお金が大事な人や、お金よりも時間が大事な人などそれぞれの価値観は違ってくるかもしれない。そういう意味ではこれも選択肢の広がりだと、受け止められるかもしれない。 自分としては、こういう流れに対してはゲームというものが変質してきているようで不安な気持ちになってしまう反面、こういう考えが定着した先にあるものを見てみたいという気持ちもあります。
Posted by qul at 07:55 PM on Thu, 21 August 2003
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