以前FumuFumuでもお伝えした桜井さんのHAL研退社のニュースですが、ニンテンドードリームにその桜井さんのインタビューが載ってるようです。
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同じ業界にいる人ならば、思うところアリなお話なんではないでしょうか。
桜井さんのインタビューは興味深いですね。 インタビューを読むと、彼はMark Cerny氏のようなゲームデザイン・コンサルタントを考えておられるのかな?と思います。 ゲームデザイン・コンサルタントは社内や開発チームで意思決定や責任のプロセスが明確になっている前提があって成り立つ難しい仕事です。 前向きな批判をしてくれる人も不在になる可能性が大きいですし。経験上そう思います。 言い換えれば、ユーザーのゲームソフト購入の選択基準として、パブリッシャー<開発スタジオ<ディベロッパーに変わるチャレンジだと思います。 「スピルバーグ総指揮」と「スピルバーグ監督」の映画が違う目で観客から見られるように、映画業界ではすでにそうなってますし。 彼の活躍を期待しています。
今回のCEDECで講演される千葉工業大学の関氏が講演内容の概要部分で
「一般に属人的要素が強く、また新規性の高いプロジェクトを成功に導くことは大変難しいものであると言われています。実際、多くのプロジェクトの成否は優秀な個人の働きに委ねられてきました。」
と語っていました。すべてのゲームがどうかは知らないのですが、私が見てきたプロジェクトはここで言われるように優秀な個人の働きによって成功してきたように思います。
逆の言い方をすると、優れた才能のある個人がコンサルタントとしてプロジェクトに参加してくれる意義は確かに存在するということです。 (Mark Cernyさんのように結局、エンジンからデザインまで全体にわたって関わることになりそうですけどね)
桜井さんがどういった立場で今後ゲームに関わっていくかはわかりませんが、彼の才能であれば、そういった方向でもやっていけるかもしれませんね。(本人は知らないので憶測ですが…)
逆に率先してゲーム開発をしていける能力(高度なプログラミング+デザイン能力)がない人に今のゲーム業界でコンサルタントなんてできないと思う。
これからの産業における変化しだいではどうなるかはわかりませんけど。
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