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DIEC2005 ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来

以前紹介したDIEC2005が、12月2日に立命館大学衣笠キャンパスで開催されました。豪華なスピーカーによる講演は、どれもタメになる内容です。(講演の内容については、さまざまなページで紹介されています。)中でも、Valveのロビン・ウォーカー氏による『Half-Life2』の講演は興味深く感じました。

現在のゲーム製作は、無限の変数を操る必要があり評価しづらい状況になっています。こうした問題を、Valveでは膨大なテストプレイによって解決します。(開発スタートから1ヶ月後には、テストプレイを開始したそうです。)スライドでは、調整によって変化していくマップを確認できました。

また、MODコミュニティーに関する話も聞くことができました。Valveでは、ゲームを拡張するためのSDKをwikiで公開しています。(ページ)そのため、膨大な数の拡張が行われ、成功しているMODの観察・リリースが容易にできます。


こうした開発アプローチなど、うまく取り入れることができればと思います。(当日使用された資料や関連リンク集は、こちらにアップされています。)それにしても、レボリューションに隠された秘密が気になりますね。


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Posted by Nendo at Mon, 05 December | Comments (2)

DECEMBER 20 FULL VIEWCOMMENTS(0)TOPMAIN
Khronos Projector

先日、平成17年文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表されました。その中に面白い作品があったので紹介致します。アート部門大賞を受賞した『Khronos Projector』です。(作品は、SIGGRAPH 2005にも出展されています。)

作品の映像は、こちらで見ることができます。映像が映し出されたスクリーンに触れると、押したぶんの奥行きが時間軸となり、映像がリアルタイムタイムで変化します。まるで自分が時間を操っているような感覚はとても面白そうです。パソコンでも実現可能らしいので、この技術を利用したゲームが現れるかもしれませんね。(個人的には、任天堂のコンソールで遊んでみたいです。)

受賞作品は2006年2月24日〜3月5日まで東京都写真美術館で展示されるので、興味のある方は是非足を運んでみてください。

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Posted by Nendo at Tue, 20 December | Comments (0)