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E3 Media and Business Summit

今年もE3がサンタモニカで開催されました。例年よりも規模が大幅に縮小されたためか、驚きの発表などはありませんでしたが、その中で目を引いたものをご紹介致します。まずは『Wii Fit』。これまでずっと内容が公表されなかった体を鍛えるソフトです。付属の「Wii Balance Board」は体重移動や重心を検知することができ、全身運動が可能となります。動画を見ると誰でも遊んでみたくなるのではないでしょうか。まとめかたもうまく、Wiiとセットでバカ売れしそうです。

PS3とXB360で発売予定のFPS『Call of Duty4』の世界観は、これまでのシリーズと異なり現代戦となっています。絵の綺麗さにも驚きますが、ゲームの雰囲気に惹かれます。動画を見ると、プレイヤーはリーダーではないようです。NPCのリーダーが状況に応じて指示を出し、プレイヤーはその指示に従って敵を征圧していく展開は新鮮ですね。(その分、ゲーム展開が一本道になってしまわないかが心配です…)

PSNで発売予定の『Echochrome』は、だまし絵のような世界に触れられるゲームです。(Webバージョンは、コチラで遊べます。)以前、NHKの『デジスタ』で紹介された時、DSで遊んでみたいと思いましたが、『ゲームやろうぜ!』の作品だったんですね。このプロジェクトから今後どのようなゲームが出てくるのか楽しみです。

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ダウンロード販売では、Echochromeのようなアイデア勝負の小規模タイトルが増えていきそうです。こうしたゲームに興味を持たれた方は、ぜひ明日発売のファミ通(7月27日号)をご覧ください。

Posted by Nendo at Thu, 12 July | Comments (0)

JULY 13 FULL VIEWCOMMENTS(0)TOPMAIN
Assassin’s Creed

img_39224_12674696_1.jpgE3が始まり今年いちばんの注目ソフト『Assassin’s Creed』の情報が気になっています。このゲームは暗殺者となりターゲットの人物を暗殺するゲームなのですが次世代機ならではのハイスペックを生かした演出面が素晴らしく興味をそそります。

プレイヤーはターゲットを暗殺する為に町の中を動き回ります。Demonstrationの映像を見ると壁を駆け上がり、そのまま建物をよじ登り、建物から建物へ飛び移ったりと、これまでのゲームでは再現されていない動きの連続でわくわくしてしまいます。さらに町の人々が一人一人NPCとして独自にAIを持ち行動をしながら、さらに100人もの群集としての動きも再現している事は大きなウリのひとつです。そんな町の人々はDemonstrationの映像にもあるようなプレイヤーの行動に対して様々に反応をしており見ていて飽きません。

こちらのMovieでは群集の中に紛れてターゲットに接近し殺害。派手に逃げ回り、最後は群集に紛れてカッコよく逃亡します。これがゲーム上で再現できるとなれば買うしかありません。高度なグラフィックス、数多くのAI制御、膨大なモーション等々次世代ならではの要素が詰まったこのゲームが今年最大の期待作です。

Posted by oggy at Fri, 13 July | Comments (0)

JULY 17 FULL VIEWCOMMENTS(0)TOPMAIN
SUPER MARIO GALAXY

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縮小されて初めてのE3が終わりました。

似たような話が続きますが、E3で私がもっとも注目したのは、任天堂の『スーパーマリオギャラクシー』です。発表された動画を見ているだけでも、マリオを操作して小惑星を旅したくなります。

この『スーパーマリオギャラクシー』で私が気になったのは、「アシストモード」の存在です。「アシストモード」は、1Pの動かすマリオを2Pが様々な方法で助けることができるというものです。従来のゲームで協力プレイというと、二人がまったく別のキャラクターを操作するものが主流でした。そのため、二人で達成感を味わうことが難しかったように思えます。

それに比べ、「アシストモード」では、二人で一つのことを進める協力プレイが期待できます。そして、「Wiiリモコン」を使った操作にも、期待大です。
先日発売された、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』のタッチペン操作はとっても直感的でした。きっと、『スーパーマリオギャラクシー』でも、「Wiiリモコン」でしか体験できない操作感が味わえるのではないかと期待しております。

ところで、海外ではE3で盛り上がりましたが、京都では日本三大祭りの一つ祇園祭でにぎわいました。私は初めて山鉾巡行を見たのですが(ほんの数十分ほどですが…)、一番の衝撃は外国人の方々が参加していたことです。
ゲーム業界も日本の文化も日々新しいものへと変化しているようです。

Posted by 1518 at Tue, 17 July | Comments (0)

JULY 20 FULL VIEWCOMMENTS(3)TOPMAIN
siggraph 2007

Siggraph 2007のproceedingsのリストが出来上がってきました。

私が一番注目したのは、画像処理に関する論文です。

2003のsiggraphで公開されたPoisson Editingのような技術(「画像の賢いブレンドに関するもの」)元にして生かし、今年興味深いものが公開されています。

Scene Completion Using Millions of Photographs」は、画像のデータベースを使って写真の切り取られた部分を復活させる手法です。写真の修理にはもちろんすごいツールですが、テクスチャーの自動生成にも使えると思いました。方程式やアルゴリズムだけでコンテンツを生成するには限界があって、ネットにおいてある莫大な画像の数を賢く使えば、コンテンツの自動生成の可能性がこれからかなり広がると思います。

同じような技術を使って、「Efficient Gradient-Domain Compositing Using Quadtrees」では巨大な画像のstichingを行っています。その技術を早めに使いたい人はばらばらの写真からパノラマを作っている人だと思いますが、効率が上がったことで上と同じようにコンテンツの自動生成の発達に繋がると思います。こういった技術があっという間にPhotoshopの新しい機能として追加され、自分で実装する人にかなり参考になります。

続いて同じ画像処理分野では、「Joint Bilateral Upsampling」にも興味があります。ある画像の小さい版をその画像のhighresolution版とマージする技術ですが、小さい版に処理が遅い計算を行って(たとえばglobal illuminationやraytracingのような)、それをhighresolution版(=フールスクリーン)に合併させれば面白い効果を実現できるかもしれません。

画像処理分野以外、相変わらずpascal muellerの研究に興味心身です。去年ほど斬新なものではないですが、進んでいるように見えます。ちなみに彼のWikiに去年のsiggraphの「Procedural Modeling of Urban Environments」というコースのスライドの一部が見れます。今年もやってるみたいです。

後、まぁいろいろありますがソフトボディのペンギンたちが「パチンコの玉のように」落ちるビデオが面白かった。割とシンプルで効率がいい仕組みに見えます(実際はどうでしょう)。

Posted by T-virus at Fri, 20 July | Comments (3)