Review: 侍道2
前作ではマップ間の移動がダルかったけど、今作ではマップ間の移動は選択できるようになってるので改善されてると思います。ただ、今作では建物が多いので、それを考慮したカメラワークにしてほしかった。建物の影にキャラクターが隠れてしまうことが多々あります。
町には通行人や岡引やチンピラがいますが、平等に斬る事ができます。悪行を重ねていったりすると、前作よりも雑魚敵がよく襲ってくるのですが、敵の攻撃を捌いて攻撃すると一撃で倒せるので、その辺りは爽快です。悪行を重ねすぎると店が利用できなくなるのですが、用心棒100人を特訓すると、また店が利用可能になるなど救済措置もあります。クリア時に侍度が評価され、ためていく事でいろんな要素が追加されるようです。やはりというか、人斬りばかりしていると、侍評価は低いようです。
イベント以外の声が前作と同じなので、個人的にはフルボイスにしてほしかったですね。あと、仕事を請けてもイベントが発生して仕事が失敗するのは、むかつきます。
ちなみに僕のプレイスタイルは、基本的に下手なので忍者刀夜葬の→+△でハメ殺していました。連続で出しても結構当たるようです。いろいろ問題点もありますが、それなりに楽しめるので買ってよかったと思います。