E3の感想
昨日の夜10時にやっと京都に帰りました。一週間ロサンゼルスで開催されていたE3(エレクトロニック・エンタテインメント・エキスポ)に行ってきました。大変しんどかった!でも、面白そうなゲームがいっぱいありました。
あのInfinium Labsの「Phantom」がデビューしていました。意外とかっこよかったので、びっくりしました。Appleのようなデザインセンスで作ろうとしているみたい。マックユーザを狙っているのかな、と勝手に考えました。マックにはゲームソフトがほとんどないけど、PC(Windows)を絶対買わないマックユーザも多いと思います。でも、そのユーザ達はマックにゲームが無いためにPCをうらやましいとも思っている。だから、Phantomみたいなカッコいい物でPCゲームを遊ぶ事ができたら、マックユーザでも買ってしまうかもしれません。
面白いのは本体を買わず、毎月3000円を払うと本体を「無料」で手に入ります。そうして、ゲームもダウンロードできます。ゲームをどれぐらいダウンロードできるのがまだ分からないけど。
ほんで、本物のPSPを見ました!画面がかなりきれいでした。映画を見る為の十分の大きさでした。
キュー・ゲームスが作った2つのテクノロジーデモもおいてありました。
PSPはかっこよかったです!Q-Gamesが作っていた町のデモも結構受けましたので、うれしかった。もちろん、あのアヒルちゃんも作りました。(ちなみに、一緒に町のデモをゲームにしてみたい方がいたら、連絡して下さい)。MGS:Acidもありましたがまだファイナルのハードでやっていないので、フレームレートが確かに遅かった。東京ゲームショーまでには全てのデモがかなりいい感じになると思います。
任天堂のGameboy DSも見ました!タッチスクリーンが付いててかなり面白かったです。残念ながら3DパワーがPSPより弱そうなんだけど、その代わりに画面が2つもあります。Metroidのデモを作った方、Colin Reed(元のPikminのエンジンプログラマー)と偶然会ったんですが、6週間でゲームキューブ版のデータをDSに移植できたと言っていました。
ちなみに、Made In Warioのディレクタ、阿部さんとGBAのMetroidのディレクター中田さんとも会いました。面白そうな2人でした。結局同じ飛行機で一緒に京都に帰りました。そのJL069の飛行機には関西のゲーム会社の方がかなり多かったです。空港で待っている間に、コナミとカプコンの人とも話しました。
日本では余り売れていないんですが、一番面白いゲームがたくさん集まったハードはやっぱりXboxでした。びっくりするほど遊びたいゲームの種類が多かったです。でも残念だけど日本では遊べないんだよね。EAのBurnOut3は特によかった。そしてもちろんOutrun2もありました。それも絶対買いたいと思いますが、日本の発売日はまだまだないみたい。
E3は全体的に楽しかったです。TGSと違って、色んなゲームがありました。今回は韓国人も多かったです、やっぱり韓国ではネットゲームがかなり流行ったから、向こうのゲーム産業が結構健康的に見えます。
では、まだ時差ボケしているので、思いついたらまた書きます。