宮本さんのレクチャー
アメリカにあるSmithsonian(スミソニアン)国立博物館で、任天堂の宮本さんが先週レクチャーをしていたらしい。
他に3人の人がレクチャーしていたけど、宮本さんが紹介された時には映画のスターが現れたぐらいに皆うるさく拍手したようです。記事に色々と面白い事が書いてあります。当時新しいRubik's Cubeを作る為に宮本さんは任天堂に入社したようです。コンピュータがきらいなのでビデオゲームを作れるようになるのとは夢にも思わなかったらしい。(でも世界で一番認められているゲームクリエーターになったわけですよね!)
最近ゲームを遊ぶ人と遊ばない人が大きく分かれてしまったっていうような事も言っていました。私も最近そう思います。10年前は誰でもゲームを遊んでいたんですが、最近コアユーザばかりになってしまったような気がします。単なる波かもしれませんが、今のままだとゲーム産業がさびしい所になってしまうかも。一般の人にまたゲームをアピールさせないといけません。宮本さんの考えだと、ゲームをシンプルな形に戻せば一般の人がまたゲームやり始めると思っている。でも、昔でも難しいゲームが一般人に流行っていたよね?皆が忘れてしまったかもしれないんですが、例えば、実はSuper Mario Brosが出た時、それはものすごくマニアックなゲームでした。
個人的な意見をいうと、シンプル度よりゲームをまたファッションにする必要があります。シンプルにするのはただファッショナブルにする方法の1つだと思います。
ちなみに、レクチャーの最後に新しいゼルダのビデオが再生されたらしい。私がE3で見てて、かなりいい感じになっています。