Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

DIEC 2005

立命館大学衣笠キャンパスで開催されるインタラクティブエンターテインメントをテーマにした国際シンポジウムDigital Interactive Entertainment Conference 2005『インタラクティブ・エンタテイメントの歴史と展望』のページがオープンしています。インタラクティブエンターテインメントをテーマにディスカッションが行われるのですが、講演者が非常に豪華なのです。

Nolan Bushnell:ノラン・ブッシュネル氏

ナッチング・アソシエイツ社にて世界初の業務用ビデオゲーム『コンピュータースペース』を開発。1970年にATARI社を設立し、『ポン』を開発。

Toru Iwatani:岩谷 徹氏

株式会社ナムコにて北米をはじめ世界中でヒットした『パックマン』を開発。他にも『ジービー』、『リブルラブル』、『リッジレーサー』など数々の作品を開発。

Atsushi Ogaki:大墻 敦氏

NHK衛星放送局制作部チーフ・プロデューサーで、日米ゲーム産業の創成期を克明に記した『NHKスペシャル新・電子立国』を担当。

Masayuki Uemura:上村 雅之氏

任天堂株式会社を経て、立命館大学先端総合学術研究科教授に就任。『レーザークレイシステム』、『カラーテレビゲームシリーズ』、『ファミリーコンピュータ』、『ディスクシステム』、『スーパーファミリーコンピュータ』などを開発。

Hideo Kojima:小島 秀夫氏

小島プロダクション代表。コナミ株式会社にて『メタルギア』、『スナッチャー』、『ポリスノーツ』などを開発。Newsweek誌「未来を切り開く10人」に日本人として唯一選ばれる。

Robin Walker:ロビン・ウォーカー氏

Valve Softwareのプログラマで、世界的に話題を呼んだ『Half-Life2』を開発。

Shigeru Miyamoto:宮本 茂氏

世界で最も有名なゲームクリエイター。『ドンキーコング』、『スーパーマリオ』、『ゼルダの伝説』、『ピクミン』などを開発。

Hirokazu Hamamura:浜村 弘一氏

ゲーム雑誌トップの刊行部数を誇る『ファミ通』の元編集長。現株式会社エンターブレイン代表取締役社長。

これだけのメンバーが揃うことは滅多にないので、興味を持たれた方は是非参加してみてください。(この記事を書いた時点で予約率が72%だったので急いでください。)どんな講演が聞けるのか今から非常に楽しみです。(Q-Gamesではメンバーが全員行くので、QのTシャツを見かけたら声をかけてください。)

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