WarCraft III touch panel
今年のGDCに紹介された三菱のタッチパネルテーブルについての記事です(昨日slashdotで紹介された)。テーブルを触ってゲームなどを楽しむデバイスですけど、いくつかビデオがあって中でも一番気になるのがこのテーブルを使うWarcraftIIIのプロトタイプです。三年前からほぼ毎日昼ごはんの時にCommand And Conquer:Zero Hourをやっているので、このような「コントローラ」でRTSを早くやってみたいと思うときが多い。
しかしRTSの場合、各プレイヤーが自分のテーブル(そしてテーブルに付いたプロジェクター)を使わないといけないので、オーバーヘッドが大きすぎるかもしれません。
ちなみこのプロジェクトの正式的なサイトを見るかぎり、ゲームの話があまりないことにちょっと驚いた。どうやらこの製品をどうやって効率よく活かせるかまだ検討しているみたいですね。積極的にこれをゲームに使うと言う考え方ではなさそうです。
最近このようなインタフェースが注目を集めますね。
数ヶ月前にfrustrated total internal reflectionによる Multi-Touch Sensingが少し話題になっていたし、Ken Perlinの最近の授業にも取り上げられています(生徒のプロジェクトページをぜひご覧ください)。