面接の仕方
最近のslashdotの記事のどこかにあった、Joel on Softwareの面接についての記事です(元の英語版はこちら)。参考になると思って紹介します。
メインのアイディアは以下のように
In principle, it’s simple. You’re looking for people who are
1. Smart, and
2. Get things done.
まさにその通り。その二つの条件を満たさない人を断ればいい。簡単なはずでしょう?後は、面接中に正しく判断できるかどうかが問題。それについて現実的なアドバイスがたくさん書いてあります。
・「だめな人」が入ってしまうと、周りの人、そして会社への影響があまりにも大きいので、200%自信がなければ、雇わないこと。リスクを取らないで、判断しにくい場合は(その人が大丈夫な可能性があっても)雇わないこと。
・「自分のチーム以外ならその人は大丈夫だろう」と思ったら、雇わないこと。
・情熱がなければ、雇わないこと。
...などなど。それじゃ厳しすぎると思われても仕方ないかもしれませんが、会社の生き残りにかかわる問題ですし、特に人数が少ない会社では、そこで失敗する余裕がないと思います。
とは言っても人数が足りなくて条件を満たす人が中々現れないことが珍しくない。その場合はどうすればいいか、ちょっと意見を書いて欲しかったね。