SNAKE vs. ZOMBIE
先日渋谷で「HOPPER'S vol.2 “SNAKE vs. ZOMBIE”」が開催されました。
イベントタイトルにもなっている、三上真司氏と小島秀夫氏をゲストに向かえ須田剛一氏のナビゲートによる対談。また水口哲也氏、上田文人氏、飯田和敏氏、米光一成氏、麻野一哉氏による対談ではゲームを作るうえで大切にしていることなどのトークが展開されました。
三上氏、小島氏の対談では、現場での作業を大切にされているお二方の、ゲームに対する情熱が熱く感じられました。またプライベートでも仲が良いお二人だからこそ聞けた話もあり、笑いの絶えない雰囲気でした。
今回のイベントで思ったのが、クリエーターごとでゲームの作り方も千差万別だということです。
上田氏の場合ですと、ゲームを作るうえで大切にしていることは“画”であるそうです。あらかじめイメージした画を作り、そこからゲームを展開して行く。ゲームを通した独特の世界、またその統一感はそういったスタイルから生まれるのかなと思いました。
個人的には同じトークステージで行われたファミ通WAVEの人気連載AREA51の収録が、マニアックな内容で楽しかったです。