SUPER MARIO GALAXY
縮小されて初めてのE3が終わりました。
似たような話が続きますが、E3で私がもっとも注目したのは、任天堂の『スーパーマリオギャラクシー』です。発表された動画を見ているだけでも、マリオを操作して小惑星を旅したくなります。
この『スーパーマリオギャラクシー』で私が気になったのは、「アシストモード」の存在です。「アシストモード」は、1Pの動かすマリオを2Pが様々な方法で助けることができるというものです。従来のゲームで協力プレイというと、二人がまったく別のキャラクターを操作するものが主流でした。そのため、二人で達成感を味わうことが難しかったように思えます。
それに比べ、「アシストモード」では、二人で一つのことを進める協力プレイが期待できます。そして、「Wiiリモコン」を使った操作にも、期待大です。
先日発売された、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』のタッチペン操作はとっても直感的でした。きっと、『スーパーマリオギャラクシー』でも、「Wiiリモコン」でしか体験できない操作感が味わえるのではないかと期待しております。
ところで、海外ではE3で盛り上がりましたが、京都では日本三大祭りの一つ祇園祭でにぎわいました。私は初めて山鉾巡行を見たのですが(ほんの数十分ほどですが…)、一番の衝撃は外国人の方々が参加していたことです。
ゲーム業界も日本の文化も日々新しいものへと変化しているようです。