Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

sony01.jpgソニーが凸版印刷と協力して、紙の光ディスクを作る事に成功したそうです。これはソニーが提唱するブルーレイ・ディスクの規格に基づいて作られているので、特にこの紙メディア専用の読み込みドライブが必要になる訳でもなさそうです。ハサミで切れる程度の硬さという話なので、私はキャッシュカードぐらいの硬度と柔らかさをイメージしています。

紙で作る事のメリットは、当然エコロジー的なアピールが多く含まれていると思います。

同じエコロジーの視点で見ると、昨年にはトウモロコシを原料に作られるCD-ROMというものもありました。こちらは地中に埋めていればやがて自然に分解されていくそうです。どちらもと...

tf_1l.gif面白いフリーソフトを見つけました。これは横スクロールシューティングゲームですが、敵の壊れたパーツを自機にどんどん引っ付けていく事ができます。自機に張り付いた敵もそのまま普通に攻撃を行ってくれるのがとても豪快で面白いです。少しナムコの「塊魂」を思い出しました。このゲームの製作者は、他にも色々と面白そうなソフトを作っています。

アップルのサイトを見ていたところ、ToySightというゲームを見つけました。

アレに似てる。。。さらにムービーを見たら。。。笑

アップルのiSightというビデオチャット用のカメラデバイスを使うのはオリジナルですね。

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クロノトリガーの熱狂的な海外のファンが、趣味でクロノトリガーをリメイクしようとしているみたいです。彼はゲーム開発者のNathan Lazurという人で、現在ゲーム画面を3Dグラフィックで作り直した上、PC、Xbox、GCの3つの機種で開発を行っています。もちろん趣味のゲームなので正式にライセンスもされてはいませんが、E3ではそれらをビデオで発表する予定だそうです。早ければまず8月にでもPC版のデモが出てくるかもしれません。

かなり以前ですがフムフムの記事にもあったカイリー・ミノーグが何人も登場する

不思議なミュージックビデオのこと覚えてますでしょうか?

それを撮った監督の映像作品を集めたDVDをやっと手に入れました。

どれもこれもアイデアが利いてておもしろく、思わずぶっ続けで見ちゃいました。

おかげで寝不足です。

「異なった2つのアイデアを組み合わせて全く新しいものにする」

インタビューでは彼のものづくりのアプローチも紹介されてて、すごく興味深かったです。

こういう人がゲームを作ったりしたら、いったいどういうものができあがるんでしょうね?

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rumble fish

見た目は良くある普通の2D格闘ゲームなんですが、実際に動いている画面をみると、意外な処理に驚くと思います。2Dなのに異様に滑らかな動きをします。私は最初、このゲームはもしかしたらトゥーンレンダリングだろうか?とずっと考えていました。しかしその動きはとてもリニアー(直線的)であり、時々大きくギクシャクと動きます。通常の3Dゲームの様なモーション付けとも全く違うようです。

どうやらこのゲーム、2Dスプライトを組み合わせた多関節アニメーションでキャラクターを動かしているようです。

2Dスプライトの多関節というのは、例えばこういう感じです。しかし多関節アニメーションで格闘ゲームを作...

「The Embassy Visual Effect」という新しいCGスタジオのリンクを挙げます。2003年に設立して、カナダのVancouverにある会社です。

http://www.theembassyvfx.com/main.html

特に面白いのは、一番右にあるNEILS DOMAINの下にあるTetra Vaal Demo Spotのムービーです。Johannesburgの郊外を監視する警察ロボットのビデオですけど、何かアップルシードのやせたブリアレオスに似てませんか?

それにしても、CGのクォリティーが高いですね。