Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

先日、岡山県立大学のデザイン学部で講師をしている知り合いからの依頼で、学生さん達にレクチャーを行ってきました。

テーマは「ゲーム業界について」

学生さんの中にはゲーム業界に入りたいと考えてる人も多いのですが、実際のところどういう業界で、どうすれば就職できるのかなど、リアルな情報に触れる機会がなかなか無いので、そのあたりを紹介してくださいとのことでした。

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我々からすればなにげない日常業務にすぎない情報なんですが、学生さんからすればどれも初めて触れる情報とのことですごく興味深く楽しんで聞いてもらえたようです。

大手だけではなく、世の中には小さなゲーム制作会社がたくさんあり、...

PixelJunk™ Edenで衝撃のゲームデビューを果たした京都在住のマルチアーティストBaiyonが、満を持してPixelJunk™シリーズに再臨!

彼のエッセンスが最大限に注ぎ込まれた新作コラボレーションタイトルが「東京ゲームショウ2010」にて映像上映中です!

TGS2010の期間中は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンブースの大画面で映像を公開しておりますので、TGS会場にお越しの方はぜひチェックしてみてください!

「TGSに行けない〜!」って方も心配御無用。こちらのプロモーションムービーでお楽しみください!

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先日開催された文化庁メディア芸術祭京都展の一環として、京都国際マンガミュージアムにて同館長で解剖学者の養老孟司さんと任天堂の宮本茂さんの対談が行われたので、聴講に行ってきました。

マンガの話やゲーム制作の話、メディアと子供たちの関わりなど話題は多岐に渡りましたが、印象に残ったのは、宮本さんのゲームやもの作りに対するとても軽やかな姿勢でした。

「頭で作ったゲームは自分が裃を着ているようで気持ちがよくない」

「デザイナーとして東京の方が先端のものがあるんじゃないかと憧れたこともあった(しかし京都にとどまった)。グローバルに展開しようとして何か意識したりはしない」

「マー...

最近、おもしろそうなイベントが告知、開催されたのでご紹介させていただきます。1つはCEDEC2010の特別招待セッションとして9月1日に開催される『大塚康夫×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜』です。『ICO』『ワンダと巨像』を手がけ、現在は『人喰いの大鷲トリコ』を製作中の上田さんと、日本のアニメーション創成期から活躍され『ルパン三世』『未来少年コナン』『じゃりん子チエ』などの作画監督を歴任された大塚さんが、アニメーションについて、それぞれの視点から意見交換されるそうです。受講スキルである”「動き」に関わる全てのアーティスト”の方はもちろん、そうでない私でも、非常に楽しみ...

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こちらのアルバムには、PixelJunk™ シューターでおなじみのあの曲や、クールでカッコイイ曲がたくさん入っています。

中でも私のオススメは”Hundred Forty Billion”です。

この曲はPixelJunk™ シューター でも使用していて、その頃からのお気に入りですが、

アルバムに収録されている曲はさらにアレンジされていて、PixelJunk™ シューターの時とはまた一味違ったサウンドを楽しめること間違いなしです!

もちろんその他の曲もとてもかっこいいので、オススメの一枚です。

日本でもCDならAmazonで、ダウンロードなら iTu...

先週末にXBOX LIVE arcadeで”LIMBO”が発売されました。IGFでアワードを受賞した頃から気になっていたソフトです。早速購入して最後まで遊んだのでこちらで紹介します。

このゲームはジャンルとしては2Dアクションゲームになりますが、どちらかといえばMistなどの世界探索系が好きな方向けのゲームになっています。プレイを開始して数十秒で静止画のイメージからは想像出来ないような残酷表現に出くわしてショックを受けますが、苦手な方はオプションでカットすることも可能です。しかし、この世界を楽しむならフィルターはオフのままが良いでしょう。

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X-RETURNSが配信開始されてからブログやTwitterで感想を良く見かけます。ゲームボーイ版の”X”に思い入れのあるユーザーさんのコメントが多いところも興味深い点です。

沢山ある記事の中で”そのスピードで”というタイトルのブログで取り上げられた記事が印象深かったので紹介させて頂きます。

管理人ケンさんの横井軍平さんとゲームボーイ”X”への愛にあふれた言葉に共感を感じます。

そのスピードで

ニンテンドーオンラインマガジンにも”X-RETURNS"の開発話が掲載されています。

N.O.M