Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

最近色んな掲示板でrektor princessと言うサイトが取り上げられています。「ゲーム音楽系」のノルウェーのバンドみたいですが、残念ながらCDアルバムに関する情報が見当たりませんでした。人気の理由は一つの曲に面白いフラッシュゲームが付いてることだと思いますが、そのほか三つのサンプルmp3があってどれもかなりいい感じです(日本のOVERROCKETっぽい部分があります)。個人的に早くCDを手に入れたい。ちなみにpdfを読むと、BGMをAMIGA 500で作っていることが分りました。ハードコア!

siggraphが近づいて来ていてbrown大学のsiggraph 2005の論文のページが更新されたみたいです。相変わらず色々ありますが、特に面白そうと思ったのは

Fast Frictional Dynamics for Rigid Bodies:siggraph 2003のNonconvex Rigid Bodies with Stackingに似たようなものですが、違う手法を使っているようです。誰でもが試せるようなウインドウのリアルタイムデモがあればいいですけど、ないですね。残念ながらsiggraphではいつものことです:-(

2003の論文ほど実装が簡単ではな...

このリンクが手に入りました。HalfLife2のキャラクターをリアル風にレンダーされてて、物凄くいい感じです。ただ趣味で作ったようですが、クオリティが驚くべき高いです。

今日友達に以下のリンクを渡されました。本人が作ったPSP用ソフトです:

http://www.playstation.jp/scej/title/hg/

海外ではタイトルが「Mercury」でしたが、日本人が「Freddy Mercury」と想像してしまうから「Hg ハイドリウム」に代えました。このゲームはメタボールみたいな技術を使っていて結構面白そうです。金属液体を混ぜながらパズルを解いていくゲームです。液体は色まで混ぜられるのでパズルがかなり面白そう。

最近会社にAIに詳しい人が入ったので、私が知らないAIに関するサイトを少しずつ発見してます。興味深い分野ですが物理とグラフィックスで忙しくてなかなかAIに力を入れる余裕がありません。

中では、"evolving creatures"周りでgoogleしてたら、Gallery of Computationというものがありました。コンピューター処理により芸術ですが、綺麗で技術的面白い。どれもプログラマー心をを喜ばせるようなものです。全ての作品がjava appletに生成されていて、実行するたびに同じパターンを使った違う作品が生成されます。

個人的に一番気に入ってるのが町っぽい風景を生...

先日面白いものを発見しました。

人工知能が、人間のイメージしている物を30問の質問以内で当てるというゲームです。

自分もいくつか試してみましたが、どれも30問どころかもっと早い段階で当てられてしまいました。また、ゲームの後には復習的なコーナー(あなたはこう答えたが、本当はこうじゃないのか?)もありました。

ユーザーがこのゲームを遊べば遊ぶほど、どんどん情報が学習されているシステムかもしれません。

英語版もこちらにあります。

この間のXBOX360の発表で、音楽のVizualiserも一緒に付くという事も発表されました。そのVizualizerを作る人物は大昔からずっと色んなハードの為にVisualiserを作って来た「Jeff Minter」です。彼が作って来た「ライトシンセサイザ」はかなり面白いです。

ライトシンセサイザについて調べているうちに、2001年宇宙の旅で使われたSlit Scanフォトグラフィのホームページを発見しました。2001年に出てくるスターゲートを通る映像は今見ても飽きません。そのシークエンスをわざわざプログラムで分析して元々使われた写真をビットマップで吐き出せるようにした人物...