Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

「Tron」と「Wargames」の影響を受けた、Introversionの最新作「DEFCON」について、Eurogamerに面白いインタビューがありました。ゲームの内容は名前通り、核戦争です。

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「コンテンツ」についてのコメントが印象に残ります。「Darwiniaの開発で何が一番勉強になりましたか?」と聞かれると、Chris Delay氏が「Content.is.Bad」と答えます。数ヶ月間にわたって苦労してコンテンツ(例えばひとつのレベル)を作ってもプレイャーが1時間でクリアしたしまうし、メリットがあまりない。Defconがあんな短時間で開発されたのも、BGM以外にコンテン...

ちょっと面白いもの発見。

www.liveplasma.com

関連グラフを出力してくれるサーチエンジンです。今のところ音楽と映画の分野専用だそうです。

例えば、バンドの名前を入力したらそのバンドを中心に似たようなバンドや歌手がグラフという形で近くに表示されます。球の大きさを見てそのバンドの人気度がわかります。discographyやジャケットまで表示してくれます。試しにフランスの「Air」というバンドを検索してみると、Massive Attack, Thievery Corporation, Groove Armada, Boards of Canada など同じようなすタイルの...

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ちなみに正月休みにToysRusでのDSの人気を見てちょっと驚きました。退屈で元旦に買おうと思ったら本体が売り切れでしたし(翌日からOKだった)、DSコーナーがいつも人だらけでした。残念なことにPSPコーナーはすこし静か過ぎました...私も買いたいゲームがあまりなかったね。

Xbox360のために約1?が用意されていましたが当然だれも興味を示しませんでした。自分自身あそこで置いてあった小さいテレビで動いているゲームを見てXboxのゲームかXbox360かよくわかりませんでした。大手ゲームメーカがXbox2の移植ばっかりではなくPSPのゲームを作ればいいのと思いました。

先日、平成17年文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表されました。その中に面白い作品があったので紹介致します。アート部門大賞を受賞した『Khronos Projector』です。(作品は、SIGGRAPH 2005にも出展されています。)

作品の映像は、こちらで見ることができます。映像が映し出されたスクリーンに触れると、押したぶんの奥行きが時間軸となり、映像がリアルタイムタイムで変化します。まるで自分が時間を操っているような感覚はとても面白そうです。パソコンでも実現可能らしいので、この技術を利用したゲームが現れるかもしれませんね。(個人的には、任天堂のコンソールで遊んでみたいです。)...

以前紹介したDIEC2005が、12月2日に立命館大学衣笠キャンパスで開催されました。豪華なスピーカーによる講演は、どれもタメになる内容です。(講演の内容については、さまざまなページで紹介されています。)中でも、Valveのロビン・ウォーカー氏による『Half-Life2』の講演は興味深く感じました。

現在のゲーム製作は、無限の変数を操る必要があり評価しづらい状況になっています。こうした問題を、Valveでは膨大なテストプレイによって解決します。(開発スタートから1ヶ月後には、テストプレイを開始したそうです。)スライドでは、調整によって変化していくマップを確認できました。

ま...

最近になってPascal MuellerのWiki(そしてHP)を発見しました!

Pascal Muellerというのは、Siggraph2001の Procedural Modeling of Citiesという論文をParish氏と共に発表した人物です。どんなものを作れるかというと、このビデオを見ればわかりますが、道路ネットワークからビルディングのモデリング、そしてテクスチャリングまでかなり複雑でかっこいい町を出力出来るシステムです。

私はそれが面白くて趣味である程度まで再現しましたが、今までネットでその研究に関する情報は中々少なかったと思います。一般のプログラマー...

かなり面白い動画リンクを頂きました。

夜10時から次の日の4時までのアメリカ上空を飛んでいる飛行機の、ルートディスプレイがリアルタイムで録画されているようです。一番左はハワイでしょうね。

かなり面白い映像です。瞬間で最大1万6千機が飛んでいるらしいです。