Gaming Industry News, Views, Ideas and Fears

先日渋谷で「HOPPER'S vol.2 “SNAKE vs. ZOMBIE”」が開催されました。

イベントタイトルにもなっている、三上真司氏と小島秀夫氏をゲストに向かえ須田剛一氏のナビゲートによる対談。また水口哲也氏、上田文人氏、飯田和敏氏、米光一成氏、麻野一哉氏による対談ではゲームを作るうえで大切にしていることなどのトークが展開されました。

三上氏、小島氏の対談では、現場での作業を大切にされているお二方の、ゲームに対する情熱が熱く感じられました。またプライベートでも仲が良いお二人だからこそ聞けた話もあり、笑いの絶えない雰囲気でした。

今回のイベントで思ったのが、クリエー...

この画像をご存知ですか?

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画像処理の研究の論文などによく使われる画像ですが、私はその画像がいったいどこから来たのか?と何回か思ったことがあります。そして最近このページを教えられました。画像の女性が「 Lena Soderberg」というスウェーデン人で、72年のPlayboyのメインページに出てた人らしいです。嬉しいことにどなたがスキャンしてくれました。(少しスクロールダウンして「The Rest of the Story」のところにリンクがあります)そりゃー研究する気になるね。

ある助教授が新しいサンプル画像を探していたところ、誰かが研究所にPlayboyを持ち込んで、それを...

なんと今週発売されるファミ通(4/13号)にQ-Gamesの記事が載ります。

記事の内容は・・・、ファミ通を買ってご覧になってください〜

すごくエキサイティングな展開ですので、お楽しみに!!

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最近、さまざまな開発会社の方とお会いさせていただく機会がありました。京都は本当にゲーム開発会社が多いのが特徴だなと感じます。まさに開発会社の城下町ですね。そこに歴史があり、伝統があり、革新があります。

任天堂を筆頭に、トーセインテリジェントシステムズジュピターコト電遊社ビットシフトヴィテイ(順不同、敬称略)など、各企業さんがそれぞれ独自性に富んだ社風、経歴を持っておられます。特にいくつかの企業さんは事務所も近く、横のつながりも大切にしていきたいですね。

以前にも記事が掲載されましたが、ここ数年、九州のように地方都市の開発会社が注目されて...

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ビル・ヴィオラは世界的に有名なビデオアーティストです。

もう既にご覧になった方もいるとは思いますが、現在、兵庫県立美術館で彼の「ビル・ヴィオラ はつゆめ」展が開催されています。(東京では既に終わりましたが)

ほんの数秒を何十倍にもスローモーション再生させるという一見シンプルなアイデアですが、なにより最近のハイビジョン大画面ディスプレイorプロジェクターの綺麗さには驚かされました。

映像なのに一瞬々々がまるで絵画のようです。この技術が無いとこの作品の魅力も失われてしまうのでしょうね。淡々としながらもものすごくリアルでエネルギーの詰まった世界に感じました。

さて、ゲ...

昨日ソニーが発表した「Little Big Planet」のtrailerを見逃さないでください。オススメの二つのビデオがあります!一つは4人のプレイを見せるビデオで、もう一つがレベルエディターのビデオです。ゲーム自体がすごいなぁと思ったら、レベルエディターのインタフェースを見てたら...もっとすごい。ユーザが自分でステージを作って、PlaystationStoreに作ったものをアップロードできるという。

Gamespotの記事によるとRag Doll Kung Fuを作った元Lionhead Studiosの元メンバーが開発したらしいです。前にIndieの舞台で成功した人が次にこ...

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Readius --- 世界初のロールアップスクリーン内蔵のハンドヘルドデバイス。

将来の雑誌のイメージなどと言われたりしてましたが、自由に曲げれる電子ペーパーの特性を活かした商品がようやくでてきましたね。

基本は電子書籍機能のようですが、それに加えて携帯電話機能、Wi-Fi接続機能、mini USBポート、音楽プレーヤー機能まであるとは。(これでカメラがあれば完璧なのに)

今はまだモノクロ16階調しかないけれど、そのうちすぐにカラー化、動画化、大型化していくことでしょう。

iPhoneといい、これから新たなPDAデバイスの時代が来るような気がしてワクワクし...